TL;DR
DeskHopっていうガジェットを組み立てたよ
特徴はこんな感じ
- 2つのPC間で高速にマウス、キーボードを切り替えることができる
- キーボードショートカットでPCを切替可能
- 自分で基盤発注、3Dプリント、はんだ付けする必要がある
- オープンソース、無料 hrvach/deskhop
- 詳しくはGIGAZINEの紹介記事がわかりやすい
発注編
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基盤はJLCPCBで発注
- GitHubのpcb/Geberディレクトリをzip圧縮してからJLCPCBにドラッグアンドドロップするだけ
- クーポンを使ったら基盤5枚で$1.26、送料$1.20で計$2.46(386円)。安すぎて怖いね
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ケースはDMM.makeで発注
- caseディレクトリの”bottom.stl”と”top.stl”をドラッグアンドドロップするだけ
- 一番安いエコノミーレジンを使ってtopが1,641円、bottomが2,328円、計3,969円。高い。
- 一回こっきりだからこの値段でもまあいいかとなったけど、試作を繰り返すときは厳しそう
- 3Dプリンターを導入したくなる気持ちがなんとなくわかった
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その他の部品は秋月電子で購入
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買ったもの
販売コード 商品名 数量 金額 116132 Raspberry Pi Pico 2 1,540 103949 ピンヘッダ 1×3 (3P) 1 30 111551 基板取付用USBコネクタ(Aタイプ メス) 2 100 108260 チップ積層セラミックコンデンサー 100μF6.3V X5R 3216 1 200 113619 デジタルアイソレーター ADuM121N1BRZ 1 310 送料 500 ¥2,680 - GitHubの部品表の読み方が全然わからなくてChatGPTにめちゃくちゃ解説してもらった
- コンデンサのサイズは、1206って書いてあるけどインチ表記だから、日本では3216を買っておけばよい
- アイソレーターはADuM1201の在庫がなかったから、ADuM121Nで代替。チップ互換の後発品だから大丈夫らしい
- これ以外にもはんだごてとかはんだとか吸い取り線で1,500円くらい使ってる
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かかったお金は合計7,035円
- 既製品買えちゃうね
組立編
部品たちが届いたら書く予定。春節明けだからしばらく間空きそう(2024/02/26 現在)
=>届いた
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到着日
- DMM.make:3月7日
- JLCPCB:3月5日
- 秋月電子:2月29日
- すごいはやい
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組立の様子については公式の動画がめっちゃわかりやすい
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組立後、はんだ付けがうまくいっていなかったらしく、片側しか反応しない
- トラブルシューティングを参考にしてどうにかした
使用編
めっちゃ便利
(以上)